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AIで簡単に!栄養管理を始めてみよう(肥満と排尿4の付録記事)

[2024.11.13]
こちらはブログ肥満と排尿4の 付録のページです。
チャット形式で質問に回答してくれるAIは各社様々サービスがでています。無償で利用可能なものでも性能は日々向上しており、スマートフォンに標準で搭載されているものも出てきております。
以下に、AIからダイエット情報を引き出すプロンプト案を紹介しています。
 
・各食事ごとに、脂質のバランスがどうであったかを評価してもらうプロンプト
 
「今日は(食品例)を朝食に食べました。 それぞれ1人前を摂った場合のPFCバランスはおおよそどの程度ですか。整数比四捨五入で概算してください。また、脂肪摂取量について、1日の必要量と比較して1/3以内に抑えられていたら◎を返し、誉め言葉を付与してください。1日の必要量の1/3をこえ1/2までの場合は△を返し、励ましの言葉を付与してください。1/2を超えた場合は●を返し、日々の頑張りについて支持の言葉を表明し、次の食事が良いものとなるようサポーティブな言葉で強く励ましてください。 」
 

AI返答例1:こんな感じに返ってきます

AI返答例2:数値はAIごとに少しバラツキがあります

AI返答例3:このAI は独自路線で、長々返答してくれています

朝食 の部分を昼食、夕食などと入れ替えたり、1日トータルでどうか、というように修正して使用してみてください。

 

 
・低脂質チェッカー(2品目で迷った場合、どちらが低脂質でおすすめか?を評価してもらうときのプロンプト)
 
「(食品例A,B)の2種について、同量100gを摂取したときにより脂質が高い方を返答してください。脂質が低いと判断された食品について、タンパク質の含有量を考慮して、他にどのような補食をとるといいか、2品ほど提案してください。  」

AI返答例4:3種試してみて、ガパオライス支持2、ロコモコ丼支持1でした

 
 
プロンプト内の(食品例)という部分を、その日食べたものに置き換えて入力してみてください。時折的外れな返答と感じるものを返してくる場合がありますが、概ね正しそうな返答をくれるかと思います。
 
参考になれば幸いです。
 

【注意点】

AIはあくまでツールです。栄養に関する専門的なアドバイスは、成書を確認するか、専門家に相談しましょう。

AIの回答は、必ずしも正確とは限りません。複数の情報源で確認することをおすすめします。

プロンプトを工夫することで、AIはあなただけのパーソナル栄養コーチとなってくれます。ぜひ、様々なプロンプトを試して、食事管理をもっと楽しく効率的に行いましょう!

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